女子旅はベトナムがアツい!各エリアで紹介するベトナムおすすめの観光地7選
日本からも行きやすく近年どんどん人気が高まっている国「ベトナム」。
以前は発展途上国のイメージが強かったのですが最近ではおしゃれなカフェやレストランも増え、女子旅の行先に選ばれることも多くなりました。
今回はそんなベトナムのおススメの観光地をエリアごとに紹介していきます。
夏休みの旅行にもおすすめなのでぜひ参考にしてみてください。
Contents
ベトナムについて
長いベトナム戦争を経て「ベトナム社会主義共和国」となったベトナム。
南北に長く伸びた国であり、フランス植民地時代の雰囲気が色濃く残っています。
日本からも植民地にされていた歴史を持ち、中国とも隣接しているため多様な文化の面影が残る魅力的な国で他の東南アジアとはまた違った雰囲気があります。
ベトナムの観光ビザについて
ベトナムは15日以内の滞在かつベトナムから主国する航空券を持っている場合であればビザは不要です。
15日間以上滞在する場合はビザが必要になりますので注意しましょう。
ベトナム旅行がおすすめな理由
日本から行きやすい
日本からベトナムへは直行便で5~6時間程で行くことができ、そこまで長時間のフライトではないので夏休みやゴールデンウイークの休みなどにも行きやすい観光地になります。
ベトナムの主な国際空港があるのは、「北部のハノイ」「中部のダナン」「南部のホーチミン」になります。
日本とベトナムをつなぐ航空会社は「JAL」「ANA」「ベトナム航空」が乗り入れています。
物価が安い
ベトナムの通貨は「ベトナムドン(VND)」です。
ベトナムの物価は日本の3分の1になり物価が安いのが特徴。
プール付きのホテルに格安で泊まれるなど滞在費は世界でもトップレベルに安いと言われています。
そんなベトナムでは美味しいご飯が格安でお腹いっぱい食べれたり、可愛いベトナム雑貨がリーズナブルに手に入るので、あれこれしたい欲張りな女子旅にはピッタリの旅先です。
リゾート気分が味わえる
特にベトナムの中部から南部は、一年中通して気温が高く常夏の木々や花が咲き乱れビーチも多く点在するリゾート地です。
綺麗なビーチもありシュノーケリングやダイビングのスポットも多数用意されており格安でツアーに参加出来ます。
日ごろの喧騒を忘れて海の近くてリゾートを楽しむのもベトナム旅の魅力の1つ。
ご飯が美味しい
ベトナムフードと言ったら生春巻きにフォー。
日本でもおなじみのベトナムフードが激安でいただけるのもベトナム旅行の醍醐味。
ベトナムの料理はタイ料理程クセが強くなく、味付けもしっかりしているので日本人の口に合うものばかりです。
フォーの他にもフランスパンに香草やお肉、たくさんの野菜を挟んだベトナム風サンドイッチの“バインミー”。
ハノイ名物のつけ麺“ブンチャー”など、まだ日本ではあまり知られていない絶品フードがベトナムには溢れています。
カフェ文化も進んでいて練乳を入れたベトナムコーヒーは世界的にも有名。
リーズナブルにお腹いっぱいベトナムのグルメを楽しみましょう。
お買い物天国
日本の3分の1という物価の安さということもありベトナムはお買い物天国でもあります。
カラフルで可愛いベトナム雑貨や、色んなデザインのかごバックなどが安く手に入り、店によってはまとめ買いなどで安値下げしてくれるところもあります。
ダナンの近くに位置するホイアンでは、繊維産業が盛んなこともあり町中にテイラーショップが立ち並んでいます。
自分だけの洋服をオーダーメイドで格安に作れると全国から観光客が集まり、買い物好きの女子にはたまらない旅になるでしょう。
ベトナムエリア別のおススメ観光地7選!
ハノイ
ベトナムの北部に位置する「ハノイ」は政治と文化の中心でもありベトナムの首都になります。
フランス植民地時代の雰囲気を残す町は旧市街地や教会など見どころがたくさん!
ホーチミン廟
ベトナム初代大統領ホーチミンの霊廟。
現在のベトナムを築きあげたベトナム市民の英雄ホーチミンの眠る建物は厳重に警備されており厳格なオーラを放っています。
ハノイに来たら一度は観てみたい建造物の1つ。
中に入る事も出来ますがカメラなどを預けないといけないので注意して下さい。
旧市街
ハノイの人気観光スポットでもある「旧市街」は約1000年の歴史を持ち、かつては商工たちが住んでおり銀や食品など様々な物が売られていました。
現在はお土産や衣料品がならぶ商店街の様になっており、昔ながらの人の暮らしも垣間見える通りはハノイの名物通りになっています。
かわいいベトナム雑貨もここで買うことが出来ます。
買う時は値段交渉を忘れずに。
ハノイ大教会(セントジョセフ協会)
ハノイの旧市街のど真ん中にたつ大教会はフランスの支配下に置かれていた時に建てられた歴史的な建造物。
ハノイを代表する観光地にも数えられ多くの観光客で賑わいます。建物の中に飾られているステンドグラスの美しさに心が洗われます。
ダナン・ホイアン
ダナンに行ったから必ず訪れたいのが「ホイアン」。
ダナン空港から車で40分程の場所にあるホイアンは世界遺産にも登録されている人気の観光地です。
ホイアン旧市街地
ホイアンの古い町並みが残る旧市街地は一番人気の観光スポットであり、徒歩で回れる小さい町です。
黄色に統一された建物にはランタンが飾られ、濃いピンク色の花「ブーゲンビリア」が咲き乱れる街並みは写真映えも最高で女子の心をくすぐります。
日本・中国などの文化も入り混じる旧市街はどこを歩いても飽きない最高の観光スポット。
ホイアンでは、毎月旧暦の14日にランタンフェスティバルを開催しており、ランタンを灯しドゥボン川に灯篭を流します。
カラフルなランタンが町中に飾られる様子はとても幻想的で一度は観てみたいものですね。
チャム島
ホイアンから船で40分ほどの所にあるチャアム島はベトナムでも珍しいサンゴ礁がある島です。
毎年多くのシュノーケリングやダイビングの観光客でにぎわいます。
船で行くシュノーケリングツアーは、ランチ付きで一日¥5000ほどで行けるのでホイアン滞在の際にはぜひ訪れてほしい場所です。
青い海にカラフルな熱帯魚にたくさん会えること間違いなし。
ホーチミン
ベトナムの南部に位置するホーチミンはベトナム最大の都市で経済の中心になります。
ホーチミンは建設ラッシュということもあり目新しい建物が近年多く建てられており、都会の雰囲気溢れる町。
おしゃれなカフェやレストランなどヒップな場所も多い若者にも人気の観光地になります。
サイゴン大教会
ホーチミン最大のカトリック教会でフランスの植民地時代に建てられました。
壮大な教会の前に建てられたマリア様の像の前で朝からお祈りをしている人も多いそうです。
ローマ教皇からも上位の教会と認定されるほど有名なサイゴン大教会は、中に入ると見えるステンドグラスがとても綺麗だと評判の教会です。
サイゴン中央郵便局
サイゴン大教会の隣に立っているのがサイゴン中央郵便局。
こちらもフランスの植民地時代に建てられたためヨーロッパの雰囲気が残る建物でしたが、2015年に黄色に塗り替えられ近代的な雰囲気を漂わせています。
現在でも郵便局として機能しており現地の人の通信の要となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
近年人気がどんどん高まってきているベトナム。
各エリアごとに様々な見どころがあり「コスパ」「食事」「買いもの」「アクティビティ」など、どこをとっても魅力的です。
同じアジアでも日本では見ることのできない景色や文化に触れられるベトナム旅ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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