クライストチャーチから車で約90分!’’アカロア’’ 観光ですべき5つのこと
バンクス半島にある港町アカロアは、フランス人の入植により拓かれた街。
そのため、街の至る所でフランス文化が残っており、ニュージーランド内の他の街とは違った雰囲気を楽しめる場所として知られています。
さらに、フランス文化だけではなく、自然が豊かでグルメスポットとしても名が高く、クライストチャーチから車で約90分でアクセスできるため、観光地として高い人気を誇ります。
そこで、今回はアカロア観光ですべき5つのことをご紹介します。
Contents
1、ドルフィンウォッチングをしよう
アカロラを訪れたら最初におすすめしたいアクティビティが、アカロア・ハーバー・クルーズでの「ドルフィンウォッチング」。
アカロア湾では、世界最小のイルカ ’’ヘクターズ・ドルフィン’’ が見られることで有名。
ヘクターズ・ドルフィンはニュージーランドでしか見られない特別なイルカで、一年中アカロア湾で見ることができます。
アカロア・ハーバー・クルーズでは、運が良ければ野生のオットセイやペンギンを見ることも可能◎
イルカと泳ぐツアーも開催されているため、もっと間近でイルカを見たいという方におすすめですよ。
2、ハイキングをしよう
アカロアは自然が豊かなため、多くのトレッキングルートがみられます。
そのため、「ハイキング」もアカロラ観光で外せないアクティビティのひとつ。
アカロラ内のトレッキングコースは、どれも街の中心から始まるように作られているため、車がなくてもアクセスできるのが嬉しいところ。
数あるトレッキングコースの中でも、一番の人気はMisty Peaks Hike(ミスティー・ピークス・ハイク)。
町の中心から往復約6時間(最寄りの駐車場からは約3時間)、アカロラ湾と数千年の火山噴火により作られたバンクス半島のいくつかの湾を一望することができます。
「ハイキングはちょっと・・・」という方は、街中でマウンテンバイクをレンタルしてMisty Peaksを目指すこともできます。
バンクス半島とアカロア湾が織りなす絶景に、心奪われること間違いないですよ。
3、ジャイアンツ・ハウスで庭園鑑賞しよう
アカロアの中心地から徒歩約10分のところにある「ジャイアンツ・ハウス」。
ニュージーランド国内外で活躍するJosie Martin(ジョシー・マーティン)によりデザインされた庭園で、フランス風にデザインされた家やカラフルなオブジェ、ユニークな噴水が見られ、まるで異国の世界。
独特の世界観が広がり、子供から大人まで楽しむことができます。
入場料は一人当たり20ドルですが、他ではなかなか見られない庭園なので一見の価値あり。
季節や曜日により営業時間が異なるため、街中のインフォメーションセンターで営確認することをおすすめしますよ。
4、ライトハウスを訪れよう
せっかくアカロアを訪れたのであれば、一目みておきたい「アカロア・ライトハウス」。
街の中心から徒歩でもアクセスできる場所にあり、車がないという方でも安心。
アカロア・ライトハウスは、もともと1875年にアカロア湾の入り口西側に建てられたのが始まりですが、1997年に操業が停止し現在の場所に再配置されました。
現在は本来のライトハウスの役割というよりも、観光スポット的な存在になっていますが、特別な場合には点灯するとのこと。
インスタ映えも抜群ですよ◎
5、アカロアグルメを楽しもう
アカロアまで足を運ぶのであれば、「アカロアグルメ」も外せません。
アカロアはグルメの宝庫でもあり、アカロア湾でとれた新鮮なシーフードを取り扱うレストランが多く、特にフィッシュアンド・チップスは一度試してみたいところ。
また、前述した通り、アカロラはフランス文化の影響を大きく受けているため、街の至る所でフランス料理店がみられます。
フランスパンを扱うベーカリーやクレープ屋さん、カフェ、ワイナリーが見られ、観光の休憩やランチに最適♪
また、Barry’s Bay Chees Factory(バリーズ・ベイ・チーズ工場)も必見。
昔ながらの手法で自然の素材のみを使用して作られたチーズが絶品で、春・夏の期間(10月~5月)ではチーズのテイスティングも楽しめるので見逃せません。
6、アカロア観光をしよう♪
いかがでしたでしょうか?
今回はクライストチャーチから車で約90分のアカロア観光ですべき5つのことをご紹介しました。
クライストチャーチから日帰りでの観光も可能ですし、じっくり楽しみたいという方はアカロアに1、2泊することをおすすめしますよ。
クライストチャーチまで立ち寄る機会があるのであれば、ぜひアカロアまで足を延ばしてみて下さいね♪
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