海外移住を目指すあなたに。おすすめの移住先5か国をご紹介!
コロナの影響で、海外へ自由に足を運べない状況が続く中、海外移住を考えている方が増えています。
そこで、今回は4か国で海外生活を経験したことがある筆者が、海外移住を目指すうえでおすすめの国を5つご紹介していきます。
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1、 ニュージーランド
豊かな自然の宝庫として知られるニュージーランドは、日本人のわたしたちにとって人気の移住先のひとつ。
ニュージーランドは、世界平和度指数ランキングで第2位にランクインしているほど治安が良く、おおらかなKiwi(ニュージーランド人)や日本と同じ四季があり、私たち日本人にとって暮らしやすい国といえます。
ニュージーランドは移民国家として知られるほど外国の労働者に頼っている国であるので、外国人に対する差別や偏見が少ないです。
ニュージーランドは日本とのワーキングホリデー制度を受け入れているため、31歳未満であるのであればワーキングホリデービザにて入国し、その期間中にワークビザ取得のためのスポンサーとなってくれる企業を探すことをおすすめします。
31歳以上という方でも、職歴やスキルがあるのであれば就労ビザの取得も可能ですし、もしくは学生ビザを取得し、学校に通いながら永住権取得の道を探ることも可能です。
40歳を過ぎて子連れでも永住権を取得できましたという方もいるほどなので、移住へのハードルが比較的低い国といえます。
私の話ですか😀?40過ぎてから子ども3人連れてNZに来ました。
— やすたた🇳🇿𝐍𝐙家族移住×Web×翻訳×ブログ×主夫 (@yasutata_tky) July 3, 2019
言い訳王でしたけど家族みんなの努力と、「王道」からプランBへの作戦変更で永住権にたどり着きました。
まだ全てを語ってはいませんけど、海外移住に興味のある人、特に子持ちの人はぜひ読んで下さい。https://t.co/8V7tE381Lk https://t.co/YuKiU0fBVi
2、 ドイツ
ヨーロッパでの生活に憧れるという方が多いですが、ドイツもニュージーランドに続き永住権がとりやすい国!
以外に知られていないのですが、ドイツには様々な種類のビザがあります。
31歳まであればワーキングホリデービザで入国できますし、31歳を超えているのであれば、学生ビザやフリーランスビザなども申請できます。
学生ビザといっても語学学校ビザや学生準備ビザなど種類が様々。
もちろん、ドイツ国内での就職先が決まっているのであれば、ワークビザ取得も可能です。
筆者もドイツに2年間生活した経験があるのですが、取得できるビザが豊富なうえに生活費が意外に安いのが有難かったです。
ヨーロッパと聞くと物価が高いイメージがありますが、ドイツは例外です。
日本よりも家電が高いのが目につきましたが、食料品や日用品は他のヨーロッパの国や日本と比較しても安かったです。
ドイツ語が話せなくても、英語を話せるドイツ人が多いのでいざという時も安心。
ドイツ人はまじめで時間を守るような人が多いため、日本人とも似ているといわれているので、私たち日本人にとって相性のいい国ともいえますよ。
日本人にとって、移住先としてのドイツは非常に魅力的です。ビザ取得が容易で、大学は無料、通勤地獄もなく、渋滞は少しだけ、休暇はちゃんと消化して、、、、
— 山片シゲ2 (@ShigeYamakata) May 27, 2017
移住先としてのドイツについて書きました。https://t.co/7anSpvAh82
3、 カナダ
世界に2番目に広い国カナダは、広大な自然が魅力!
そんな自然豊かなカナダは、移民の受け入れに積極的な国であり、ハイキングや登山、スキーと1年を通して自然を楽しめるアクティビティが豊富。
カナダでは医療費が無料で学費が安く、永住権を取得できればこのような社会保障を受けることができます。
また、カナダでは残業する人が少なく、ほとんどが定時に帰宅するので、ワークライフバランスがとれた国と言えます。
日本と異なり有休もとりやすいですよ。
コロナの影響で移民の数が減ることを恐れているカナダ政府は、2023年までに120万人の移民を受け入れると発表しています。カナダへの移住を計画している方には朗報ですよ!
カナダ🇨🇦に移住する方法はたくさんあります
— 末永@🇨🇦カナダ留学専門家 コロナ最新情報発信中 (@canada_compass) December 29, 2020
しかし【王道ルート】というものがあるんです‼️
①公立カレッジ(2年間)→ポスグラ(3年間)→1年働く→永住権申請
②Co-op付き私立カレッジ入学→在学中に働く→卒業→LMIA付き就労ビザ取得→1年働く→永住権申請
詳しくは⇓https://t.co/8bfgqy724g
4、 マレーシア
近年わたしたち日本人の中で海外移住先として人気が高まっているマレーシア。
マレーシアは赤道近くに位置している国であるため、年間を通して常夏。
夏が好きな人にとっては、絶好の移住先ともいえます。
発展途上国としてのイメージが強いですが、首都クアラルンプールではインフラが整っているので、快適に生活できます。
比較的治安がよく、物価は日本のなんと3分の1!
日本国籍をもっていれば、マレーシアにビザなしで90日間滞在できますが、それ以降はビザの申請が必要になります。
上記でご紹介した国のようにワーキングホリデー制度がありませんが、マレーシアで就職先を見つければワークビザを取得できますし、学生ビザの取得も可能です。
マレーシアではマレー系に加えて、インドと中国からの移民が混在しており、日本にはないエキゾチックな雰囲気を楽しめます。
また、マレーシアは親日国であるため、日本人に対して好意的な印象をもち、親切な対応をしてくれる方が多いですよ。
#マレーシア移住 するとメリットが多いです#地震 や #台風 がなかったり、#物価が安い ので #コンドミニアム や #ホテル が激安です
— マレーシア移住について知りたい方へ (@movetomalaysia2) May 18, 2021
でも、デメリットもあります#雨季 には #デング熱熱 が流行したり、#乾期 は #ヘイズ という大気汚染があります
どちらも一時的ですし、対策ができます😉 pic.twitter.com/Zm5BvaK5JF
5、 オランダ
オランダ移住の最大のメリットは、日本人はビザが取得しやすいという点です。
日本とオランダには約400年の友好関係があり、1912年の日蘭条約により何かと日本人は優遇されるケースが多いです。
ワーキングホリデー制度はありませんが、開業申請に成功すれば2年間の起業ビザを取得でき、その後継続して5年間オランダに滞在すればなんと永住権を取得できてしまうのです。
フリーランスの方や個人で起業したいという方にはぴったりの国ですよ。
また、オランダはヨーロッパの国の中でもっとも英語が通じやすい国と言っても過言ではありません。
筆者は4か月オランダ生活の経験があるのですが、どこへ行っても英語が通じるうえに、オランダ国民が英語で話すことに抵抗がないことを感じました。
オランダでのビザがある限り、ヨーロッパ内を自由に旅行できるので、オランダを拠点にヨーロッパ各地を回ってみるのもありですよ♪
オランダは日本人でも銀行口座に60万円あって開業申請すれば起業ビザ(2年間)がとれるみたい。そのまま延長して税金払い続けて5年経てば永住権ゲットできるとか。なんてこった!
— たっぺい(両角達平)🇸🇪若者政策の研究者 (@tppay) October 17, 2019
6、海外移住は計画的に!
今回は海外移住におすすめの国を5つご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
コロナの影響で今海外へ移住するのは現実的に難しいですが、近い将来移住を成功させるために、まずどこの国へ移住したいかを決め、その国へ移住するには何が必要なのか情報収集をはじめることをおすすめしますよ。
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