「海外生活で苦労したTOP5!海外移住の前に知っておこう!」

海外生活に憧れている!
将来海外に住みたい!と思っているあなた!
日本にいる私たちにとって海外生活はキラキラしているように見えますが、もちろん辛いこと・苦労すること・デメリットもあります。
実際私も海外に住んでいましたが、憧れの海外生活は正直苦労もたくさんありました。
私はそういったネガティブな情報をあまり知らずにいったので、ショックが大きくて一時は日本に今すぐ帰りたいと強く思ったこともあります。
ただ、こういったデメリットを最初から知っておけば、これほどのギャップに悩まなくて済んだのかなと思うので、あなたはこの記事を読んで、しっかり現実を知ってから、海外にいきましょう!!
Contents
1 不衛生や清潔感がない所に耐えられない
本当なんで公衆トイレに便座がないのか謎なんた……なんでないんだよ……なんでこんな汚いんだよ……有料のくせになんでこんな汚いんだ……こんな不衛生なところでなぜこもれるんだよ……って海外を知らない私は衝撃を受けた
— けい (@rxbsxggxl) April 13, 2017
よく日本は衛生面で世界一綺麗だと言われますが、本当にその通りだと思います。
そういった環境で当たり前に育っている私たちにとって、海外での生活は不衛生なことばかりです。
もちろん国によって違ってきますが、基本的に日本よりは絶対的に不衛生です。特にトイレなどは如実に感じます。
国でいうとやはり、東南アジアの国々は不衛生な場所が多かったです。
潔癖症の人や潔癖気味の人は、結構辛いことが多いのではないかと思います。
トレイはもちろんですが、レストランやカフェなどでも、綺麗とは言い難いテーブルやキッチンなどを使用していることは多々あります。
私の住んでいたフランスも、公共のトイレは基本的に汚いですし、日本より不衛生な場所が多かったです。
途中からは衛生面でも慣れてきましたが、最初は正直辛かったです。
汚いところを一度見てしますと気になってしまって、こういった衛生面でのストレスは予想以上に大きかったです。
2 言語の壁がやはり大きい
海外移住が最適解だとしても、やっぱり言語の壁が厚すぎる。
「自分の意図が(相手に正しく伝わっているかどうかは別として)自分の表現したい通りに伝えられた気」になれないことのストレスは、半端じゃない。— いろべシノンさんと他9999人の色っぽいお姉 (@LoveSinon2525) February 16, 2020
これは海外に住んだことのある人が口を揃えて言う言葉ですが、「言語の壁」はどれだけ長く住んでも根強く残ります。
毎日生活する上で言語は絶対欠かせないですし、絶対に必要になってくるものだからこそ、ネイティブでないと言うことは、正直ストレスになることが多かったです。
もちろん学びもありましたし、言語の上達をひしひしと感じる時は喜びを感じることもありました。
しかし、少し上達したなと思っていても、何かの手続きで専門用語を話された時や、電話をしなければいけない時は緊張しますし、日本にいたらかからないであろうストレスがかかりました。
やはりこれは海外で生活する上で大きなデメリットです。
3 食文化の違い
海外移住は、ほんとに大変です。(._.)
韓国に限らずどこの国でも…
母国で暮らすのが一番ストレスフリー!(ヽ´ω`)
日本食が恋しくなります。。— いんちょー【日韓夫婦漫画】 (@Bacon_Danshaku) June 24, 2020
これに関しては、短期の海外旅行などでも感じる人は多いかもしれませんが、「食」でのストレスもありました。
日本で今まで育ってきて、やはり日本食大好きなので、長い期間食べられなくなるのは辛いですよね。
特に私自身が食文化の違いのストレスを感じたのは、ホームステイをした時でした。
私はフィジーでホームステイをした経験がありますが、そこでの食は本当にストレスでした。
インド系の家系にホームステイしたため、1日3食カレーでした。
味は美味しかったのですが、日本食が食べたいと強く思った瞬間でもありました。
また、日本食のレストランは今やどの国でもありますが、やはりその国の人たちが美味しく思うように作ってあるので、母国の味と若干違ってきます。
海外でも日本食を食べられる!
というのは正確には正しくありません。
私自身は基本的に好き嫌いがないので、どんな食でも楽しむことができますが、そんな私でも日本食は恋しくなりましたし、食の違いはストレスの原因になりました。
4 手続きの面倒くささ
手続き関係は本当面倒臭いですよねー。
ぜんっぜん楽しくないし。
あと自分では気づいてなかったけど、海外移住での環境の変化は体にストレスなのかも— kiyomi (@kiyomin00) August 28, 2018
日本人であって海外に住むということは、色々な手続きが必要になってきます。
正直その手続きはとても面倒くさいです。
滞在するにもビザの手続きが必要ですし、家を借りるのも、銀行を作るのにもとても大変な手続きが必要になります。
国にもよると思いますが、私が住んでいたフランスはとても大変でした。
家を借りるのに銀行口座が必須なのですが、その銀行口座を作るのに住居証明がいるという矛盾した手続きでした…。
なんとか地元の人の力を借りて、2ヶ月の期間を要して銀行口座を作ることができました。
もちろん言語の壁もあるので、本当に苦労して疲労困憊したので、こういったデメリットも実際にはあります。
5 孤独感を感じる
海外移住とはそれまで築き上げたコミュニティとの関係を全て置いてくるということ。移住当初は出てくる時には考えにも及ばなかった底なしに感じる孤独感に悩む。帰国時は以前と同じように暮らせるか、というと大ちがい。周りも変化しているが、自分の変化に自分がいちばん戸惑うんだから。
— Toshiko🐝 (@toshikoise) December 5, 2017
これは、海外生活を1人で体験した人は陥りやすいことかもしれませんが、「孤独感」を感じだすと、海外生活がとても辛いものとなります。
特に日本人が少ない環境・アジア人が少ない環境で一人で飛び込むと、もちろん楽しいこともありますが、孤独感を感じやすくなります。
私も何度かこの孤独感に苛まれ、ホームシックになりました。
自分で海外に飛び出しておいて、ホームシックになるなんて…。
と思っていたこともあります。笑
知らない世界や空間は楽しい反面、孤独感を感じさせることがあるので、そこは覚悟をしておきましょう!
まとめ
海外で生活をしている人のSNSやブログやYouTubeなどを見ると、とてもキラキラしてみえて本当に楽しそうに見えます。
ただ、それはいい所だけを見せているので、それが全てだと思うのはとても危険です!
キラキラした部分もあれば、辛い部分や苦労する部分もたくさんあります。
むしろそっちの方が多いことだってあります。
それらを踏まえた上で、海外に住むことや移住することも考えて、是非充実した海外生活を送ってください!
-
前の記事
ヨーロッパで治安の良い国Top5【2020年版ランキング】 2020.09.14
-
次の記事
世界遺産級の星空を楽しめる、ニュージーランド・テカポでやるべき5つのこと 2020.09.27