南太平洋の秘境!?「クック諸島」で絶対に行くべきおすすめ観光スポット5選
南太平洋に位置するクック諸島という島々をご存知でしょうか?
日本人の間ではあまり知られていないのですが、実は知る人ぞ知る隠れた観光スポットで、秘密の楽園とも称されています。
そこで、今回はクック諸島の概要と絶対に行くべき観光スポットについてご紹介していきます。
Contents
1、 クック諸島とは?
クック諸島は、フィジーとタヒチの間に位置した太平洋の島々。
24の珊瑚環礁と火山島からなる立憲君主制国家で、1770年にジェームズクックがヨーロッパ人として始めて発見したことにちなんでクック諸島と名付けられています。
面積は237㎢で、人口2.0万人ほどの小さな島々ですが、どこまでも青く透き通った海やサンゴ礁などが見られる自然の宝庫。
クック諸島は治安がよく、穏やかで温かい島の人々や美しい自然に癒されこと間違いないです。
島内では驚くほど交通量が少なく、日本とは大きく異なる雰囲気を楽しむことができます。
クック諸島へは基本的にニュージーランド航空を利用して、日本からオークランドへ(約11時間)、オークランドからクック諸島(約4時間)へとアクセスします。
クック諸島は、ニュージーランドとの自由連合形態をとっていることから、ニュージーランド通貨が利用できます。そのため、ニュージーランドの観光ついでに立ち寄ることをおすすめします。
クック諸島は1年中温かいので、どの季節に訪れてもベストシーズンと言えますが、4-11月は乾季のため空気がからっとしており、蒸し蒸しした暑さではないのでおすすめです。
ではクック諸島がどんな島々か分かったところで、下記にておすすめ観光スポットを5つご紹介していきます。
2、クック諸島観光スポット5選
(1)ムリ・ビーチ
ラロトンガ島ムリビーチ。 クック諸島 pic.twitter.com/JoXU9xXWGm
— クック諸島観光局 (@cookislands_jpn) July 29, 2021
クック諸島の観光拠点の島となるラロトンガ島で最も美しいといわれる「ムリ・ビーチ」。
クック諸島へ行くのであれば、誰もが足を運ぶ場所といっても過言ではありません。
白い砂浜にどこまでも青く透き通った海が印象的で、時の流れを忘れてしまうほど美しいです。
ムリ・ビーチは自然保護地区となっており、海の中を潜るとカラフルな熱帯魚やサンゴ礁を見ることができます。
海で泳ぐのもいいですが、シュノーケリングやスキューバダイビングなどのマリンアクティビティもおすすめ!
(2)テ・ヴァラ・ヌイ・ヴィレッジ
View this post on Instagram
ポリネシアの歴史や文化を体感できるテーマパーク「テ・ヴァラ・ヌイ・ヴィレッジ」もクック諸島を訪れたら足を運びたい観光スポットのひとつ。
ヴィレッジでは、クック諸島のポリネシア系マオリ族の暮らしや文化を体感したり、歴史を学ぶことができます。
先住民が実際に暮らしていた家を再現したヴィレッジでは、グループツアーが催されており、ココナッツのとり方や民族衣装のデモンストレーションを体験できる
施設内では夜になると迫力のあるダンスショーや、ファイアーショーが催されます。
ショーを鑑賞しながら現地の郷土料理を楽しめるディナープランもあり、まさに、見て、食べて、体験できるクック諸島最大のテーマパーク!
(3)ナイトマーケット
View this post on Instagram
ラロトンガ島の北部に位置する首都・アバルアでは、午後5時から「ナイトマーケット」が催されます。
ナイトマーケットでは、地元の料理を扱う屋台が並び、地元の人たちも足を運ぶほどの人気ぶり。
活気あふれる地元の雰囲気を楽しむことができます。
ナイトマーケットでは、現地でとれたシーフードを利用した料理やクック諸島ならではのココナッツジュースが人気で、ぜひ試してみたいところ。
ぜひラロトンガ島に滞在中は、夕食を兼ねてナイトマーケットに足を運んでみて下さい。
(4)アイトゥタキ島
地球最後の楽園と称されているほど美しいアイトゥタキ島は、まさにクック諸島の観光のハイライトともいえる場所。
アイトゥタキ島へはラロトンガ島から国内線にて約45分でアクセスするのが基本。
アイトゥタキ島でのアイトゥタキビーチは、透き通った海の青と澄んだ空、そして生い茂ったヤシの緑と真っ白な砂浜が織り成す景色が最高に美しく、天国とも言われるほどの楽園。
美しすぎる海のグラデーションも素晴らしく、ハネムーン先としても人気がありますよ。
(5)ワンフット・アイランド
アイツタキ島ワンフットアイランド。 クック諸島 pic.twitter.com/kg1tqCsw41
— クック諸島観光局 (@cookislands_jpn) August 19, 2021
上記でご紹介したアイトゥタキ島のラグーンにあるワンフット・アイランドもクック諸島観光のハイライト。
この離島には、超絶景のサンドバーがあり、アイトゥタキ島に到着したら歩いて8分程度でアクセスできます。
周囲はラグーンのみで、このシンプルな光景がどこまでも美しく、絶景を一人占めしたような気分になります。
この絶景を目の前に海に飛び込んで水の中で過ごす時間は、至福のひと時であり、一生忘れられない思い出となること間違いないですよ。
3、 太平洋の秘境「クック諸島」を旅しよう!
今回は南太平洋の秘境「クック諸島」についてご紹介しました。
日本人の間ではあまりよく知られていませんが、驚くほど青く澄んだ海と白い砂浜が織り成す絶景は、まさに秘境であり、人生で一度は訪れたい島々であります。
コロナが落ち着いたら、ぜひクック諸島へ足を運んでみて下さい。
-
前の記事
北米・カナダ在住の日本人ユーチューバーを紹介!治安、物価、生活状況など移住や旅に役立つ情報が満載! 2021.09.27
-
次の記事
フランスのコスメブランド20選!お土産におすすめの人気ブランドを紹介 2021.10.08