一度は挑戦したい!ロードトリップにおすすめの国3選!
あなたはこれまでにロードトリップに憧れたことはありますが?
海外で一度はロードトリップに挑戦してみたいけど、車をレンタルしたり、自分で運転したりと大変そうというイメージを強く持っている方がいます。
しかし、ロードトリップの環境が整った国で旅行をすれば、旅費を安く抑えながら手軽にロードトリップを楽しむことができます。
そこで、今回はロードトリップにおすすめの国を3つご紹介していきます。
Contents
1、 アメリカ
ロードトリップと聞いて、最初にイメージする方が多いアメリカ。
車でアメリカを横断してみたいと憧れる方も多いのではないでしょうか?
アメリカの国土は、約916万㎢に及び、広大な国土の約50%にはなんと誰も住んでいないのです。
まさに、誰もが映画で見たことがあるであろう、砂漠地帯の一本道を走行するイメージ。
そんなアメリカは自然の宝庫であり、ロードトリップに最適な国のひとつともいえます。
そのため、ロードトリップ向けにレンタカー会社が充実しており、車種や日数にもよりますが、意外にも安くレンタルできますよ。
高速道路沿いにあるレストエリア(休憩所)で車内泊をすれば宿泊代は無料で済みますし、自炊をすれば旅費を大幅に削減することができます。
また、アメリカでの高速道路の利用は日本と違って無料なので、コストパフォーマンス抜群です!
アメリカの大手ガソリンスタンド ”Pilot FLYING J” では、有料ではありますがシャワーやランドリー設備が併設されているため、車内泊前後に立ち寄ると便利◎
広大な大地が広がるアメリカであるからこそ、ロードトリップに適した設備が整っているのです。
しかし、アメリカの内陸部は砂漠エリアが広がっているため、ガソリンスタンドがない場所もあるので、給油はこまめに行ってガス欠に注意して下さいね。
一見ハードルが高そうなアメリカでのロードトリップですが、やり方さえ抑えれば旅費を安く抑えつつ、ロードトリップを楽しむことができますよ。
春休みということで、アメリカでの春休みの過ごし方を紹介🚙
アメリカのロードトリップは
・ガソリン安い
・レンタカーも安い
・高速料金ほぼタダ
・国立公園の自然綺麗
・160キロくらいで一本道を走れると普段できない経験できるので、おすすめです🇺🇸
ただ、旅のパートナー選びはしっかりと👍 pic.twitter.com/wdztwgcmi3
— SHOGO®︎🌎 (@Sho_9513) March 30, 2019
2、 オーストラリア
国土769万㎢に及ぶオーストラリアは、日本の20倍の国土になんと5分の1の人口しかおらず、国土のほとんどが砂漠で覆われています。
そんなオーストラリアには、長距離バスや飛行機、鉄道などではアクセスできないような絶景、大自然スポットが多数点在しているため、オーストラリアの自然を楽しみたいのであれば、ロードトリップがおすすめ!
オーストラリアはキャンプ場やキャラバンパークが充実しており、せっかくロードトリップするのであれば、テント泊や車内泊に挑戦してみましょう。
ロードトリップに必要なテントや寝袋、エアマットレスなどのキャンプ用品は、日用雑貨を扱う”Kmart”で安く購入することができます。
ロードトリップ後に必要のないキャンプ用品はFace Bookなどを通して無料で誰かに譲ったり、販売することも可能です。
引き取り手が見つからない場合は、セカンドハンドショップに寄付することもできます。
オーストラリアのドライブで気を付けたいのが、カンガルー。
ご存知の方が多い通りカンガルーのパワーは強大で、車に衝突すると車両に大きなダメージを与えるだけではなく、車を破壊するほどの力があります。
昼間はまだしも、夜急に道路に飛び出してくることもあるので、夜間のドライブは危険。
そのため、日が沈む前に次の目的地に到着できるよう、計画的にドライブをしてくださいね。
今回のオーストラリア東海岸縦断の
ロードトリップ。10日間の金額内訳
キャンピングカー・0円
高速代・0円
車の保険・2万円
キャラバンパーク・2万円
ガス代・3万円合計7万円、
1日当たり約3.5万円。
この他にご飯代、観光費とか。円高と豪ドル安もあいまって
かなりお得に旅行できてる。— 臼井健人🦄エニーマインド (@usui_kento) March 19, 2020
3、 ニュージーランド
ニュージーランドといえば、とにかく自然が豊か。
日本よりやや小さい国土の島国ですが、人口は約400万人程度と人口密度が低く、ニュージーランド内にある14の国立公園の総面積は3万k㎡を上回ります。
美しい自然に加え、治安がよく、親切なニュージーランド人が多いので、旅行しやすいと世界中から人気があります。
そんなニュージーランドは、国内をドライブしていると道路沿いにビューポイントが多々見られ、自然の絶景を楽しむことができます。
また、トレッキングコースが非常に充実しており、車でなければアクセスできないような場所にほとんどあるので、ニュージーランドで旅行をするなら車での旅行が一番!
ニュージーランドもオーストラリアと同様キャンプ場が充実していますが、冬にロードトリップをする場合は気温がかなり下がるので(特に南島)、ホステルやモテール、airbnbなどを利用しましょう。
ニュージーランドの道路は、場所によっては幅が狭かったり、急な登り坂やカーブが続くことがあるので、オーストラリアやアメリカの砂漠地帯をロードトリップするイメージとは少し異なります。
できれば、運転経験豊富な人と一緒に旅行したいところ。
ニュージーランドの道路は、よく大雨により冠水したり、積雪などにより通行禁止になることがあるので、New Zealand Transport Agency (https://www.nzta.govt.nz/) のWebサイトで情報を事前に収集しておくことをおすすめします。
地域ごとに移り変わる自然の景色を楽しみながらのドライブは、他の国では経験できない思い出になるはずですよ。
ニュージーランドのロードトリップの何がやばいかって、
“高速道路の車からみえる景色”
で、どこもかしこもこのレベルってこと🚙🗻☀️
ニュージーランドの高速道路、観光遺産に登録していいと思う。
景色に見とれて、ゆらゆらあぶない運転しやすいので注意(′・ω・`)。 pic.twitter.com/cWjR37KgWO— ジプシーワーカーズ#旅人OL🇲🇾🇳🇿 (@gypsyworkers) August 1, 2018
4、 ロードトリップで特別な旅の思い出を
今回は、一度は挑戦してみたいロードトリップにおすすめの国を3つご紹介しました。
ロードトリップと聞くと、費用が高そうや自分で運転するのは大変など何かと難しいイメージを持つ方が多いですが、現地の交通事情ややり方さえ抑えておけば、誰にでもできるのであって、車内泊や自炊を積極的に行えば旅費も抑えることができます◎
ロードトリップに興味のある方は、ぜひ今回ご紹介したおすすめの3国のどれかで、ロードトリップに挑戦してみて下さいね。
いつもの旅行とは大きく違った特別な旅の思い出になること間違いないですよ♪
-
前の記事
日本でも購入できる!アイルランドのビール5選【アイルランド在住歴7年の筆者が厳選】 2020.06.10
-
次の記事
ニューヨークに行く前に絶対見たい映画・ドラマ10選!旅行充実度100倍! 2020.06.14