嫌がられる!?海外旅行で絶対してはいけない行為4選!
普段、私たちが何気なく当たり前のようにしている行為は、日本内では普通かもしれませんが、稀に海外でやると失礼にあたってしまうことや、嫌な思いをさせてしまうことがあります。
例えば、中国ではご飯などをわざと残すのが礼儀であったりしますが、日本だと食べきるほうが礼儀だったりしますよね。
また、国によってはゲップをすることが良い行いと思われていたりと、日本人から見たら失礼だ!
と思うことも、違う国ではそれが良いことであったり常識であったりします。
なのでもちろん日本人も海外に行く時は、こういった違いを知り、気をつける必要があります。
今回の記事では、わたしが海外に行く時に特に気をつけていたことを4つ紹介します。
これから海外に行く予定!海外に行きたいと思っているは、ぜひ参考にしてくださいね!
Contents
容易に「マスクをつける」
日本人やアジア諸国は何故かマスク着用率が高いけど、欧米ではマスクは保菌者が着用するものという常識があるから日本人やアジア系の人が集団でマスクをして海外で観光していたら保菌者集団がウロウロしている異様な風景と受け止められるだけだと思う。この常識の落差が差別を誘発する一因となる。
— トミードットコム (@ytommy405) February 6, 2020
日本では、マスクをしている人もはたくさんいますよね。
風邪の人や、予防対策、乾燥対策、顔を隠すためなど、様々な理由でしている人がいると思います。
また、アジア圏では比較的マスクをしている人を見かけることはあります。
しかし、アジア圏以外の国は、基本的にマスクをしている人を街中で見かけることはほとんどありません。
私は、ヨーロッパ・アフリカ・オセアニア・アメリカを回ってきましたが、現地の人でマスクをしている人にあったことはありませんでした。
それは、彼らの常識の中で、マスクは、本当に重症の人がするものだという認識があるからです。
そのため、マスクをしている=重症の患者というイメージをもたれてしまうことがよくあります。
アジア人がマスクをすることは認識されつつありますが、それでも、アジア圏以外の人から見たら、異様に映るかと思いますので、相当なことがない限り、海外でマスクをする行為はしないようにしましょう。
風邪などの時「鼻をすする」
海外では「すする」って行為そのものがタブー視されているんだよね。日本にはそれがないだけだと思う(鼻をすするあの音とか海外の人は渋い顔する)
— あっか (@moment_mgm) September 12, 2019
海外では、「鼻をすする行為」は厳禁です!!!
日本では、鼻水が出る時、人前で鼻をかむ行為はあまり行儀の良い行為ではありませんよね。
なので、必然的に鼻をすする感じはあまり不快に感じない人もいるかもしれません。
しかし、日本以外の海外では、鼻をすする行為はご法度です。
私のアメリカの友達が日本に来た時に、日本人の1番嫌な行為は「鼻をすする行為」だと言っていました。
彼女が言うには、菌を閉じ込めている感じが不潔だということです。
逆に、しっかりティッシュでかむというのが常識だということです。
私も、2年以上ヨーロッパやオセアニアを回ってきたので、かむという行為が当たり前になりましたが、最初は戸惑いました。
ただ鼻をしっかりかむようにすると、すするのが気持ち悪くなる感じにもなってきたので、かむのが健康的にもおすすめです。笑
あなたが海外に行く際は、もし鼻水が出る状況でも、すする行為は出来るだけしないようにしましょう。
特に公共交通機関の中や、人が集まるところでは、すする行為には気をつけてくださいね!
パスタなどを食べる時「すすって食べる」
食事の際《すする》というのは世界的には
非常にマナーが悪い行為というのは比較的周知されていると思うが『それでも日本人が日本の蕎麦屋やラーメン屋ですすって食べるのは当たり前だ』
という考え方をしている以上は今住んでいるタイや海外では
スープやパスタを食べる際は結構気をつけている。
— YTS出身 今は他国の元陸軍中尉 (@JGSDF_YTS_X7) May 27, 2018
日本では、うどんやラーメンなどの麺類を食べる時、麺をすするのが一般的な食べ方ですよね。
ただし、それは日本の常識であり、海外の常識では、すする行為はとても汚い食べ方とみられます。
得に、パスタやスープなどすする行為はしないようにしましょう。
すする音を不愉快に感じる人が多いので音を出さないように心がけましょう!
日本料理であるラーメンやうどんを食べる際にすするのは構いませんが、日本の料理でないものをすするのは出来るだけ気をつけてください。
簡単な「挨拶もしない」
スーパーのレジ係の店員さんがとてもフレンドリーで笑顔で何かと話しかけてくれるから、もっと英語話せるようになれると楽しいだろうな~とのこと。そうか海外ではスーパーの店員さんまで話しかけてくれるのか~。普通にお散歩してても普通に見知らぬ人が挨拶してくれるそう。なんかいいな~
— 杜屋 (@moriya415) June 21, 2019
アジア圏はそうでもないですが、欧米・オセアニア地方などでは、基本的にどこにいっても挨拶は欠かさないです。
コンビニやスーパーの店員さんはもちろん、清掃員なども、目が合えば挨拶をしてくれる人もいます。
日本では、コンビニで店員さんとお客さんが「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶を交わすことは少ないですよね。
ただ、海外ではこういった挨拶は本当に当たり前に交わされています。
店員さんとお客さんの立場でも、「おはようございます」「調子はどう?」などは当たり前で、プラスたわいない会話が始まることもよくあります。
なので、日本人が海外に行って、日本のように挨拶をしない感じだと、とても失礼にあたってしまいます。
だからこそ出来るだけ挨拶をするようにしましょう。最初の挨拶だけでなく、「ありがとう」も絶対言うようにしてください!
そして、さらに言うと、その国の言語で挨拶をすると、相手も喜んでくれることも多いので、挨拶の言葉だけでも事前に調べて覚えておくとGOODです!
まとめ
日本では、常識であり、マナーだと思っていることは、以外に他の国でのマナー違反や非常識につながることがあります。
私も、海外に行って最初の頃は、知らないうちに失礼なことをしていることも多々ありました。
もちろん生活していく中で、あこれってもしかして非常識?と気づいたりし、その国の文化や常識を学んでいきました。
その中でも、特に海外で嫌がられた・不快に思われた行為を今回は上げているので、これから海外に行く人は、これらは胸に留めて、出来るだけ楽しく旅行できるようにこころがけてくださいね!
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