宿泊予定のホテルがオーバーブッキングしてしまった場合どうする!?

以前、SNSで、航空会社のオーバーブッキングによりアジア系の医師が飛行機から無理やり降ろされる様子が拡散され問題視されました。
このようなオーバーブッキングは、実はホテルでも起きています。
この記事では、宿泊予定のホテルにオーバーブッキングで泊まれなくなってしまった場合の対処法をご紹介します!
Contents
「オーバーブッキング」と「ダブルブッキング」の違いは?
両方ともよく耳にする言葉ですが、「オーバーブッキング」と「ダブルブッキング」では、明らかに意味が全く違います。
ダブルブッキングは、ホテルなどのミスにより部屋の予約などを2重に受けてしまう事を意味します。
“飛行機や劇場などの座席、あるいはホテルの部屋の予約などを二重に受けること。また一般に、仕事の予定や遊びの約束などを二重に入れてしまうこと。
(引用:『ダブル‐ブッキング』|コトバンク https://bit.ly/2LiGxKc)
一方で、オーバーブッキングとは、ホテル側が、宿泊客がキャンセルするのを見越してキャパシティーを超える予約を受け付けることです。
こちらは、日常茶飯事に行われているそうです。
“航空機の座席やホテルの客室について、定員以上の予約を受け付けること。
取り消し客を見越して行われる。”(引用:『オーバーブッキング』|コトバンク https://bit.ly/2WZGQMg)
オーバーブッキングで宿泊できない事態を事前に防ぐ方法とは?
・事前にメールなどで連絡を入れておく
最近では、ホテルの予約サイトを通して予約する人が多いのですが、予約をしたら必ずメールで再度確認の連絡を入れるようにしましょう。
メールの内容としては、以下のような項目がおすすめです。
・予約サイトを利用して予約したが、本当にその日時に人数分の予約が入っているか?
・バスタブなどが付いている部屋にしてもらえないか?
・アニバーサリーなので、何か特別な演出をしていただけないか?
特に、アニバーサリーの場合は、ホテル側としても“特別な思い出”を作ってもらって、また来てほしいという思いがあるので、真摯に対応してもらえることが多いです。
ホテルのグレードによっては、オーナーの配慮で、無料でシャンパンや花束を用意してくれるところもあります!(有料のところもあるので、しっかりと確認するようにしましょう。)
・早めのチェックイン
どのホテルもオーバーブッキングが日常茶飯事に行われているのであれば、早くチェックインした方が、有利ということになります。
また、予定の時間にチェックインできない場合は、電話で連絡を入れるなどして、何時頃になるかをしっかりと伝えておけば、フロントも部屋を確保してくれることでしょう。
オーバーブッキングに遭ってしまった時の対処法
1.落ち着いて冷静に対応する
まずは、冷静な気持ちになって、ホテル側がどのように対処してくれるのかを聞きましょう。大抵は、部屋をアップグレードしてくれるか、近隣の別なホテルを用意してくれます。
しかし、とても忙しい時期だと部屋のアップグレードも無理な場合があります。もし、ダウングレードしてしまうような場合は、差額の返金を求めるようにしましょう。
2.冷静に気持ちを伝えて交渉する
筆者も以前、両親とゴールデンウィークに旅行していた際に、オーバーブッキングに遭ってしまいました。
通常なら部屋のアップグレードや周辺のホテルで同格の部屋にトランスファーしてもらうことが可能ですが、バブル期のゴールデンウィークともなると、どこも満室でした。
しかし、このままではどうにもならないと察した母は以下のような事を淡々とホテル側に伝えました。
・このままではどこにも泊まれず車泊になること
・小さい子どもを車で寝かすのは酷なこと
・湖が一望できる一番良い部屋をどれだけ楽しみにしていたかなど
ホテル側も気の毒に思ってくれ、親身になってあちこちに連絡を取ってくれました。
結果、近隣のホテルで、景色があまり良くない部屋を用意してもらいました。
そこは、ほとんど使われた形跡がない真新しい部屋で、非常時用にホテルが準備しておいた部屋だったようです。
どこのホテルも一応そのような部屋を確保しているので、ゴールデンウィークであってもどこにも泊まれないということは滅多にないはずです。代替のホテルへトランスファーする場合の注意点
3.代替のホテルへトランスファーする場合の注意点
近隣のホテルなどにトランスファーが可能な場合は、移動の際に発生する交通費などもしっかりと請求するようにしましょう。
オーバーブッキングはホテル側に責任があるので、100%払ってもらえます。しかし、だからと言って横暴な態度は避けるようにしましょう。
あくまで、当然の権利を主張しているだけなので、スタッフにも、毅然とした態度でなおかつフレンドリーに接することが大切です。
希望がかなって、部屋をアップグレードしてもらえた場合などは、しっかりとお礼を言うようにしましょう。
場合によっては、無料お食事券や、次回泊まれる無料宿泊券などをもらえることもあります。
オーバーブッキングが発生した時は、冷静に対処しよう!

今回は、宿泊予定のホテルなどで、オーバーブッキングに遭ってしまった場合の対処法をご紹介いたしました。
オーバーブッキングが日常茶飯事に行われているという事実は、宿泊する側にとってはとてもショッキングな話ですが、仕方のないことです。
ホテル側も、稼働率などの問題で経営難にさらされているからです。
さらには、当日キャンセルするお客がいるのは、ホテル側の問題ではありません。
もし、オーバーブッキングに遭ってしまった場合は、決して感情的にはならずに、冷静に対応するようにしましょう!
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