ニュージーランドに行く人必見!ニュージーランド人の独特の言い回し・スラングを紹介!
ニュージーランドはワーホリで気軽にいける国なので、行きたい!
と思っている人は多いかと思います。
そこでよく聞くのは、ニュージーランドの英語は訛りがすごい!
クセがある!
などです。
私も1年滞在しましが、ニュージーランドの英語は慣れるまでに時間を要しました。
独特な表現や英語以外の言語も飛び交っているので、是非今回の記事を参考にして、ニュージランドに行く前に少しでも、言い回しやスラングに慣れてきましょう!
Contents
ニュージーランドは英語とマオリ語!?
ニュージーランドは英語という認識が強いですが、ニュージーランドは、英語・マオリ語・ニュージーランド手話の三つが公用語となっております。
ただ、ニュージーランド現地で話されている95%以上は英語です。
ニュージーランド手話に関しては、私自身見たことはありあませんが、マオリ語はたまに聞きます。
マオリ語は、ニュージランドの先住民が使う言語で、マオリ族の人たちは話すことができる人が多いです。
ただし、マオリ族の中でも若い人は話せない人が多い印象でした。
なので、ニュージランドの日常では英語が使われていると考えても大丈夫です。
しかし、挨拶などの短い言葉などはみんなマオリ語を使うことが多く、これから紹介していきますが、英語ではない言葉が飛び交うことも多々あります。
そういったところもニュージランドの面白さではあります。
ニュージランドでよく使われる挨拶の言葉・スラング
simカードのパッケージの中に「Kia Ora」って書いてあってビックリ
「Kia Ora」はニュージーランドの先住民族の挨拶 https://t.co/6fh84l1YVw pic.twitter.com/ATgoWpw5aH
— ともやあ🇳🇿留学 (@7omova_7l) January 26, 2020
ニュージーランドは訛りが強い英語ということでも有名ですが、ニュージーランド人が使う独特な英語をkiwi英語・kiwi語などと呼びます。
こんにちは「Kia Ora」
こんにちは、ニュージーランドではよくキオラーと言います。
これは実は英語ではなくマオリ語です。
この挨拶はHelloよりも使われているので、現地に行った際はキオラーと挨拶してみてください。
いいね「Sweet」「Sweet as」
いいね!OK!最高!などをいう際に、「Sweet」や「Sweet as」を使います。
本当にニュージ^ランドの人はSweetが好きで、どこでも飛び交っています。
甘いとう言った意味ではないので気をつけてください!
「as」自体はニュージーランドではよく使われます。
色々な単語にasがついているので、注意して聞いてみてください!
ありがとう・じゃあね「Chur」
これは色々な場面で使われていますが、よっ!
と言った感じに使う人もいますし、ありがとう!じゃあね!という場面で使うこともあるので、気軽で万能な言葉です!
是非一度友達などに使ってみましょう!
ニュージーランドで若者によく使われるスラング
本当?「Real」
really?と言う表現はアメリカ英語でもよく使いますが、ニュージーランドではReal?という感じに使います。
特に若者はこの短縮のRealを使うこと多いです。
なので、Realと聞こえたら、本当!?
と聞き返されているんだなと認識してくださいね!
いいね!最高だね!「mean」
本来、「mean」は意地悪と言った意味ですが、ニュージーランドの若者の間では、いいね!最高だね!と言った褒め言葉として使います。
最初はこの表現は少し戸惑いますが、ニュージーランド内では大抵良い意味なので大丈夫です。
ただ、他の国の人に使うときは注意が必要です。
やばいね!イカしてる!「Skux」
やばいね!イカしてるね!格好いい!などの意味で、男性に対して使われることが多い言葉です。
若者が主に使う言葉でもあります。
ニュージーランドでしか聞かない独特な表現でもあります。
ニュージランド独特の英語の表現
サンダル「Jandals」
ゴムで出来たビーチサンダルのことをニュージーランドでは「Jandals」といいます。
ニュージランドでしかわないkiwi英語です。
ニュージーランド以外では全く通じませんので、注意が必要です。
朝ごはん「Brekkie」
現地の人たちは、朝ごはんのブレックファーストを略して、Brekkie(ブレッキー)と言います。
ニュージーランド人は略すのが大好きなので、たくさんの略語があります。
ん?と思う英語の時は略語だったりするので、分からない単語を話された時は略語の可能性が高いと思ってください。
んー・・・。「Yeah, nah」
困ったときにニュージーランド人が使う言葉がこちらです!
「Yeah, nah」です。
何かに誘われて、やんわり断る時などには、「Yeah, nah」を使います。
「nah」自体は本当によく使われる表現で、曖昧に答えたいときなどに本当によく使うので、是非覚えてください!
スラングを使う際に気をつけたいこと
ただHe/She is a good cuntってのは、ニュージーランドのスラングなので、他国の口悪い人にでもかなりキツく聞こえそうだけど
初めてこのフレーズ聞いた時は衝撃だった https://t.co/sn5IA2pZ0z
— りょうま (@rymin13) April 22, 2019
スラングは使い方次第では、良いものにも悪いものにもなってしまいます。
仲良くなった友達同士で使うことはいいですが、初対面の人や目上の人に使うのは無礼になってしまうので、使う場所を改めて使う必要があります。
また、国によってスラングは色々違います。
ニュージーランドではオッケイだったスラングは、他の国ではとても汚い言葉や、言ってはいけない言葉である場合もあります。
なのでしっかりそこも勉強する必要があります。
スラングは覚えて使うのは楽しいですが、その反面、スラングばかりを使っていると少しバカっぽく思われることも少なくありません。
適度に楽しく使えるようにしてくと一番いいかと思います!
まとめ
ニュージーランドではもちろん、上記以外のスラングだけでなく、もっともっと独特な表現や言葉が飛び交っています。
実際に、イギリス人の友達がニュージーランドにいった際は、自分も聞き取れるまでに時間がかかったと言っていたくらいです。
なので、ニュージーランドに行って、全然聞き取れない…。
と落ち込む必要はありません!!
そのうち慣れていくので、是非ニュージーランド独特の英語を学んで楽しんでいってください!
-
前の記事
アフリカで治安の良い国Top5【2020年版ランキング】 2020.09.29
-
次の記事
ビールだけじゃない!オクトーバーフェストの見どころ6つをご紹介 2020.10.09