まだまだ知られていないタイでおすすめの都市(島)4選!
ここ数年、タイが本当に人気の観光地になりましたよね!
この記事を見ている人も、タイに興味がある人だと思うので、1度は行ったことある!もしくは行きたいと思っている人だと思います。
そんなタイの中でも有名な観光都市が、首都の「バンコク」第二都市の「チェンマイ」や、ビーチのある「パタヤ」「プーケット」あたりですよね。
私自身、タイが大好きで何回も行きましたが、タイには観光都市だけでなく、地方や田舎に魅力がもっとあると断言できます!
もちろん、初めてタイに行く人は、有名どこに行くといいですが、タイのリピーターは、まだまだ知られていない地方都市や、田舎に行くことをおすすめします!
ただ、まだまだタイの地方都市については、知られていない場所がたくさんなので、今回は、そういったあまり日本人には知られていないおすすめのタイの都市や島を紹介します。
今後タイに行く人や、タイが大好き!という方は是非参考にしてください!
Contents
1 こんなお寺見たことない!?「チェンライ」
タイ旅行2回目以上!
タイの有名な観光都市に行ったことはあるけど、もっと違う場所に行ってみたい!
まだあまり知られていない都市に行ってみたい!
という人に、おすすめなのが、「チェンライ」です。
その理由は、アクセスが簡単で楽なうえに、まだ知られていない素敵な建造物がたくさんあるからです。
アクセスはとても簡単で、観光都市で有名なチェンマイからバスもしくは、タクシーで3時間半ほどで着きます。
バスは、1日15本ほど出ているのでチェンマイから日帰りで行くことも全然可能です。
チェンライは、チェンマイなどのすでに開発された都市と違って、田舎風景が広がっています。
また、それまで多くの飲食店やカフェはありませんが、ある程度のレストランなどはあります。
そしてチェンライの1番の魅力は、なによりも「お寺」です。
特に、白い地獄と呼ばれている「ワット・ロンクン」は、その名の通り、真っ白のお寺です。
さらに有名なアーティストがデザインしたというのもあって、独創的でどこか異質な雰囲気のお寺です。
他にも、青のお寺であったり、黒の家であったり、独特な建造物やお寺がたくさんあります。
お寺好きはもちろん、チェンライにいったことがない人は、ぜひこれらの建造物を見たり、チェンライの田舎ならではの雰囲気を楽しんでみてください!
田舎に行くのは怖いという方でも、チェンライは比較的大丈夫かと思います。
チェンライ自体は、日本人にはあまり知られていませんが、欧米人からはとても人気の観光名所なので、思った以上に観光客はいるので安心してくださいね!
2 秘宝の島「サメット島」
タイで有名なビーチといえば、プーケットやパタヤですよね。
ただ、実はタイにはもっと綺麗なビーチがたくさんあります。
その一つが離島の「サメット島」です。
バンコクから船で行けるので、比較的アクセスの良い島で、なんといっても海・自然が美しく最高です!
さらに、プーケットやパタヤは本当に人混みがすごいですが、サメット島はそれほど人も多くないので、比較的ゆっくり過ごせる環境なのも魅力の1つです。
島自体は、広くもなく小さくもなくという感じなので、バイクなどを借りてのんびり過ごすこともできます。
ボタニカルな自然な雰囲気も楽しむことが出来るので、自然が好きな人や、人混みが嫌いでのんびりした人などには、とてもおすすめの島です。
3 タイなのに避暑地の「ホアヒン」
てゆうかホアヒン滞在中ひとりも日本人に会わなかったし韓国人も全然いなかった。
ツーリストは欧米人8割、中華系1、その他1って感じで、これってタイでは珍しいんじゃないかな。
チェンマイみたいにの〜〜んびりしていて、海がきれいで、良いところなのにな〜🤗 pic.twitter.com/DfeIakXPY2
— Narumi 🌏 世界一周してた (@Narumi_travel) February 19, 2020
タイといえば、「暑い!」「常夏!」「じめじめしてる!」というイメージを持っている方は多いかと思います。
ただ、タイにも空気がからっとしていて涼しく、富裕層の避暑地と呼ばれている場所があります。
それが「ホアヒン」です。 バンコクから車で3時間ほどで、行けるためアクセスのいい都市でとてもおすすめです。
美しいビーチもありますし、なんといっても治安が良く、物価が安いという好条件なのも魅力です。
特に観光地というわけではないので、タイに居て人混みに疲れてしまった人や、暑さにやられてしまった人、タイのいつもの雰囲気とは違う場所に行ってみたい人は、ぜひ行ってみて、ホアヒンで贅沢なひとときを過ごしてみてください。
4 歴史と自然を感じられる「カンチャナブリ」
Kanchanaburi War Cemetery(連合軍共同墓地)。
死の鉄道建設の犠牲になった連合軍捕虜や囚人が眠っている。
墓石に刻まれている年齢はほとんど20〜30代。
施設全体がとても綺麗に保たれている。
白人訪問者が多く、死の鉄道が戦争犯罪として世界的に認識されていることが窺えた。#カンチャナブリ pic.twitter.com/XmjhJgwoDb— chie@フィリピン在住フリーランス(バンコク短期滞在中) (@chie23232) February 21, 2020
不朽の名作と言われる戦争映画『戦場にかける橋』の舞台となった場所がタイの「カンチャナブリ」です。
それどこ!?と思う人も多いかと思いますが、映画の舞台ともなるほど、歴史的な建造物が多く、自然が美しい場所です。
第二次大戦中に旧日本軍が多くの犠牲を払いながら敷設した「泰緬鉄道」は、カンチャナブリで1番の歴史的観光名所です。
また、第2次世界大戦博物館や、慰霊塔や、墓地など、当時の日本と大きく関わりのある戦争の歴史的な施設や場所が多くあります。
自然もと手も綺麗で、自然公園や、タイの大都市では絶対経験できないようなことをすることが出来ます。
アクセスも良く、バンコクからバスや電車で2時間から3時間ほどで行くことが出来ます。歴史に興味がある人、戦争に興味がある人、自然が好きな人には、絶対におすすめする都市です。
まとめ
タイと言ったら、どうしても「バンコク」や「チェンマイ」などのイメージですが、他にも魅力的な場所はたくさんあります。
特に今回紹介した、場所は、あまり日本人には知られていない場所で、アクセスも良い場所なので、比較的行きやすい隠れ名所になります!
得に、タイに何度も行っている人や、東南アジアに長期で行く予定の人は、今回の記事を参考に、ぜひまだ知られていないタイの名所に行ってみてください!
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