一生で必ず一度は訪れたい国「イタリア」のおすすめ都市5選!穴場スポットもご紹介!
絵本のような街並みに美しい景色、旅行先としても人気のヨーロッパですが、
その中でも歴史古いイタリアは人生で一度は訪れたい国の1つです。
今回はイタリアを都市別でご紹介していきますので、ぜひ気になる都市があったら旅の参考にしてみてください。
Contents
イタリアの都市別おすすめエリア
ミラノ
ファッションの町「ミラノ」は北イタリアに位置するイタリア最大の都市。
古くからミラノコレクションなどでファッション産業が盛んな経済都市は、歴史的な場所も多く残りヨーロッパを代表する観光地です。
ミラノに行くと歴史古い建物が立ち並ぶなか、最先端のブランド店が揃い、ハイヒールでおしゃれなミラネーゼがショッピングを楽しんでいます。
ミラノで手に入らないものはない!と思うほどなんでも揃うミラノ。
食や芸術、町歩きどこをとっても楽しむことが出来ます。
ドゥオーモ
ミラノを代表する観光スポット「ミラノ大聖堂」。
ドゥオーモと呼ばれる大聖堂は世界最大のゴシック様式の建物でその姿は圧巻!
長い年月をかけて建てられた歴史古い大聖堂の壮大な姿は人生で一度は観てみたいものですね。
サンタマリアデッレグラツィエ教会
有名なレオナルドダヴィンチの壁画「最後の晩餐」が残されている教会になります。
その人気は高く最後の晩餐を見るツアーの予約は数か月先まで埋まっていることも。
教会は素朴ですが美しくミラノ観光の際には必ず訪れたい場所です。
https://www.instagram.com/p/BrIeWoQnA7C/
ベネチア
イタリア北東部に位置する水の都「ベネチア」。
ヴェネチア湾に出来たラグーナの上に作られた運河の町であり、町中に水路が張り巡らされています。
人々は水上タクシーや水上バスで移動し、その光景はまるで映画のワンシーンのよう。
観光の際にはゴンドラと呼ばれる手漕ぎボートにも乗れるので、非日常的な経験が出来るイタリアの中でも人気の観光地です。
サンマルコ寺院
ベネチアで一番有名な観光スポットでもあるサンマルコ寺院。
ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス様式と異なる建築様式が混ざる珍しい寺院。
ベネチアのかつての繁栄ぶりが伺える豪華な造りになっており、パラドーロと呼ばれる宝石や金が使われた祭壇画は一番の見どころ。
ゴンドラツアー
ベネチアに来たら必ずしたいのがゴンドラツアー!
手漕ぎボートのゴンドラに乗り、ゆっくりと運河を進みながら町を眺めるのは最高に贅沢な時間!
ベネチアの醍醐味でもあるゴンドラツアーは、
事前予約か直接運転手と交渉になりますので高い料金を払わされないように注意してください。
相場は40分で80€ほど。
ローマ
イタリアの中間地点に位置する首都「ローマ」。
キリスト教の長い歴史の中心でもあり、ローマ教皇の住んでいるバチカン市国が存在する場所です。
多くの映画のモデルになっているローマには「永遠の都」と呼ばれるほど繁栄した過去があり、
今でも歴史感じられる建造物が置く残りロマン感じられる観光都市になります。
コロッセオ
ローマと言ったらコロッセオを浮かべるという方も多いはず!
世界遺産でもあるコロッセオはローマ帝政期時代に市民の娯楽の為に作られました。
このコロッセオでは見世物のため猛獣と人を戦わせたり、剣士同士の決闘や罪人の処刑が行われるなど多くの血が流された場所でもあります。
今もなお古代ローマの象徴として多くの人に語り継がれています。
https://www.instagram.com/p/BqrQeu4AYzM/
スペイン広場
ローマの中でも特に人気のある観光スポットは映画「ローマの休日」で有名になったスペイン広場。
観光客から地元の人まで集まり憩いの場になっていますが、現在は観光地として有名になりすぎたこともあり常に人で溢れかえっています。
映画の様にジェラートを坂で食べることは禁止されていますので注意して下さい。
トリノ
北イタリアに位置するイタリアの古都「トリノ」。
かつてはイタリアの首都であり、フランスの貴族サヴォイア家が支配していたためフランスの優雅な雰囲気を色濃く残すエリアです。
ワインやトリュフが有名で「美食の町」としても知られ、老舗のカフェやお店が残り、
自然も多く他のイタリアとはまた違った雰囲気が流れる穏やかで美しい都市。
国立映画博物館
トリノのシンボルでもある「ラモーレ塔」がそびえたち、塔に登るとトリノの町が一望できます。
子供だけでなく大人でも楽しめる博物館です。
https://www.instagram.com/p/BU716mFF1bx/
スペルガ大聖堂
トリノの町で一番高い丘に建つスペルガ大聖堂。
可愛らしい登山電車に乗っていく大聖堂はバロック様式の美しいドーム型の大聖堂です。
クーポラに登るとトリノの町が一望できるビュースポット。
フィレンツェ
イタリアの中部にある「フィレンツェ」は芸術の町であり、ルネサンス文化の中心でした。
フィレンツェを統治していたメディチ家は、多くの芸術家をサポートしていたこともあり数多くの有名作品が残されています。
巨匠レオナルドダヴィンチやミケランジェロの作品を多く見ることができアート好きにはたまらない町。
花のように美しいと言われたフィレンツェはイタリアに来たら必ず訪れたい場所です。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
カトリックの教会でルネサンス建築を代表する建物。
140年もの歳月をかけられて建てられた美しいドゥオーモはフィレンツェで一番有名な観光スポット。
映画「冷静と情熱のあいだ」の舞台になったこともあり毎年多くの観光客が集まります。
ヴェッキオ橋
フィレンツェで一番古く有名な橋「ヴェッキオ橋」には伝統工芸品や金銀細工、宝石店が立ち並び華やかなオーラを放っています。
橋からは美しい川の眺めが一望でき街灯が灯る夜にはロマンチックな雰囲気が流れます。
筆者おすすめの都市「トリノ」
冬季オリンピックの開催地としても知られるトリノですが、他の都市に比べるとそこまで観光地としては知られていません。
そのためか観光客のも他の都市よりは少なく落ち着いた雰囲気があります。
どこかフランスの雰囲気もある街は優雅で、自然と都会が融合しているので食・観光・自然とどこをとっても楽しむことが出来ます。
トリノはチョコレートやカフェが有名な町でもあるので女子旅にもピッタリの場所ですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
見所が多くあるイタリアにはそれぞれの都市に特徴がありどこにいっても飽きることはありません。
世界遺産も一番多く残されている国ですので何度も足を運びたいですね。
美味しいご飯と美しい町を堪能しちゃいましょう。
-
前の記事
英語圏の国にワーホリ行くならどこがおすすめ?比較してみた! 2018.12.11
-
次の記事
女子旅必見!化粧アイテムのおすすめ持ち運び方5選 2018.12.14