海外送金をする4つの方法を紹介!海外にいる日本人必見!

海外送金をする4つの方法を紹介!海外にいる日本人必見!

海外に長期で滞在する場合、海外送金どうしよう!?

という人は多いはずです。難しそうなイメージや、お金がちゃんと入金・送金されるのか不安なったりしますよね。

ただ、お金の海外送金は結構簡単で、手軽にできます。

そして、それらの方法はいくつかあります。

もちろんそれぞれにメリットデメリットがありますので、今回の記事をぜひ参考にしてみてください!

海外送金を日常的にする私のおすすめの方法などももちろん紹介するので、そういった情報も活用してください!

Contents

安心安全の「銀行」の海外送金サービスを利用する

まず、一番代表的な海外送金は、銀行を利用して海外送金をする方法です。

実際の店舗の銀行に行って書類を記入して送金する方法と、ネット銀行を利用してネット上で申請して送金する方法があります。

メリットしては、銀行なのでとても安心感があります。

もしもの時も実際に店舗に行ったり電話をすれば確認できますし、初めてで不安で仕方がない!という人は、ぜひこの方法がおすすめです。

デメリットとしてはとにかく手数料が高いということです。

銀行によって金額は違ってきますが、送金する際に送金手数料が取られ、為替レートの手数料、中継銀行手数料、受取手数料、これらが1回の海外送金にかかります。

なので、1番手数料がかかる方法とも言えます。

数回しか利用しないという人はいいですが、頻繁に海外送金する人などには不向きです。

どうしても銀行がいい!という人は、銀行の中でも比較的手数料が安い楽天銀行を利用することがおすすめです。

また、ゆうちょ銀行も良心的な価格ではあるので、この2つは大手で安心感もあって、おすすめです。

手数料が安くて早い「Transferwise」を利用する

私が海外送金で1番おすすめで、自身も使っているのが、「Transferwise」です。

「Transferwise」とは、オンラインで『安く・早く・簡単』に海外送金ができるサービスです。

送金手数料を極限まで抑えて、さらに為替手数料もゼロ、送金日数も最短で当日に可能です。

本当に最高のサービスです。

なぜ安いかというと、それぞれの国で送金をしたい人の金額をマッチングさせて「国内送金」を行うことで、各国の銀行が間に入らないので、中間マージンとしての為替手数料が発生しないような仕組みになっています。

安いのは不安!という方も多いかもしれませんが、「Transferwise」は日本にしっかり支店があり、関東財務局により、資金移動業者として認可されています。

また、送金時に振り込んだお金は履行保証金として法務局に保全されており、万が一の場合でも保証されていますので、安心です。

デメリットは、ネット上ですべて完了するので、ネットに抵抗がある人や、対面でないと不安!という人には不向きです。

メリットは、口座さえ作ってしまえば(口座もネット上で開設できます)本当に簡単に送金できる手軽さです。

またどの方法よりも格安で、送金も早いので、とにかく海外で何度も海外送金の予定がある人や、手軽に海外送金をしたい人におすすめです。

大手「PayPal」を利用して海外送金をする

「PayPal」と言えば、クレジットの決済の際に使うサービスのイメージですが、「PayPal」を使って海外送金も可能です。

「PayPal」のアカウントを作って、そこに銀行を登録することで、海外送金をすることができます。

とても簡単なので、普段「PayPal」を使っている人にはとても魅了的な方法です。

手数料も、銀行に比べ安価で、ネット上で送金を行えるので、手間が省けます。

「Transferwise」はちょっと不安だけど、銀行を利用するのはお金がもったいない…。

と思っている人は「PayPal」を利用するのがおすすめです。

デメリットは、「Transferwise」よりも少し手数料が高いということです。

またあまり個人の海外送金としては利用されていいないのか、情報が少なく感じるので、そいういったところは不安要素ではあります。

自分にあった方法がもちろん1番いいので、「PayPal」も検討してみてください。

世界各国に店舗を構える「Western Union」で海外送金をする


これは日本ではあまり聞かないかもしれまんせが、ヨーロッパをはじめ海外の人はこの「Western Union」を利用して海外送金や、国内のお金の送金をする人が多いです。

この「Western Union」は、世界中に店舗があり、海外送金ができ、さらに現金で受け取れることが強みです。

現地に銀行口座がない人も、店舗で現金を受けとることが出来るので、とても便利です。

デメリットとしては、手数料が銀行と同じくらいかかることです。

なので、手数料を出来るだけ抑えたい人にはあまりおすすめではありません。

メリットは、他にない現金を受け取れるということです。

上記の3つは現地の口座を持っている必要がありますが、人によっては現地の口座を持っていない人や、作れない人もいるかと思います。

そういった人がいざ現地でお金がなくなってしまった!という際は、日本にいる家族などに送金してもらい、現地の「Western Union」の支店で現金を受け取れるので、そういった状況の人には特におすすめの海外送金方法です。

まとめ

海外に長期旅行となると、正直お金の管理はとてもややこやしいです。

通貨が違うのは結構面倒くさいことも多いですし、通貨を変える際にやたら手数料がかかることなどもあります。

なので、こういった情報を知って、手軽に安く通貨を替えることが出来たら、もっと滞在が楽になります!

これを読んでくれた人は、さっそく自分にあった方法を探して、海外送金のための準備をしていきましょう!