海外旅好き女子が伝授する、長時間フライトの機内を快適に過ごす5つの方法

海外旅好き女子が伝授する、長時間フライトの機内を快適に過ごす5つの方法

海外旅行は好きだけど、長時間のフライトが苦手という方は多いのではないのでしょうか?

私も、かつては長時間のフライトが苦痛でしたが、かつては長時間のフライトが苦痛で

少しずつ機内位で快適に過ごす方法を自分なりに見つけ、今ではフライトに快適さをとても感じるようになりました。

今回は長時間フライトが苦手!憂鬱!というあなたに機内で快適に過ごすための方法を紹介していきます。

Contents

フライトの前日に時計を目的地のタイムゾーンに合わせる

長時間フライトの場合、日本と大きな時差が生まれる目的地が多いです。

さらに、フライト中は暇な時間が多いので、体内時計が乱れてしまい、睡眠ができなかったり、お腹は空いているのに食べ物が喉を通らなかったり、体調が悪くなることがよくあります。

なので、機内で快適に過ごすためには、体内時計をできるだけコントロールすることがとっても重要になってきます。

そのための対策として私は、出発する前日から、自分の腕時計を目的地のタイムゾーンに合わせて、その時間にできるだけ沿う形で生活をするように心がけています。

前日から目的地のタイムゾーンを意識することで、時差が大きい目的地へのフライト中でも、実際の時間と体内時計を調整しやすくなり、快眠につながったり、体調を整えることができます。

また、フライト中だけでなく、旅行先での時差ボケ対策にも非常に効果的です。

機内に乗る前に、機内で使う物を手さげ袋に入れて分けておく

機内で大きい手荷物を、自分の座席の下や手元に置いている人は多いですが、狭い座席での大きな手荷物は、長時間のフライトで快適に過ごすための妨げになってしまいます。

手荷物の中でも機内で使用するものは限られているので、使うものだけを手元に置くようにしましょう。その他の手荷物は、できるだけ上部の荷物棚に預けることだけで、座席での快適さが全然違ってきます。

座席のスペースが少しでも広いと、体の自由につながりますしね。

そして、荷物棚に入れる荷物と手元に置いておくものは、飛行機に乗る前に、しっかり分けておくとスムーズに座席につけます。

さらに言うと、手元に置いておく荷物は手さげ袋に入れて分けておくと便利です。

飛行機は座席の前にフックが必ず付いているので、そこに手さげ袋をぶら下げておくと、取りやすく見やすいのでとても便利です。

ちなみに私が、機内で手さげ袋に入れて手元に置いている物は、保湿剤・歯ブラシ・耳栓・アイマスク・枕(折り畳み)・電子書籍・ボールペン・パスポート・フライトチケットです。

機内食は調整しながら食べる

機内食は飛行機を乗る方の中には、とても楽しみにしている方も多いかもしれませんが、

機内食を調整しながら食べることが、機内での体調を整える上で大切なことです。

機内食は、多くの人がしっかり食べがちですが、食べ過ぎに注意しましょう。

お腹が減っている時は食べてもいいですが、お腹が空いていない状態で食べると、胃もたれや体のむくみ、睡眠の妨げにつながります。

特に長時間フライト時は、何時間も同じ体勢で動かない状態で運動量が極端に少ないので、普段より少なめの食事をとるように意識しましょう。

私はかつて、せっかくだから食べようという気持ちが強く、機内食を毎回しっかり食べていましが、よく胃もたれのような不快感を感じていました。

それを反省し、もったいないという気持ちよりも快適に過ごすことを優先するようにして、機内食の食べる量を調整するようにしてから、胃の不快感を感じることがなくなりました。

枕・耳栓・アイマスクを常備する

快適なフライトを過ごすには、「睡眠」がとても重要です。

しっかりとした睡眠ができれば、体調が良くなる上に、長時間のフライトも短く感じます。

しかし、機内はもちろん座った態勢で寝るので、普段より寝心地は悪いです。また、イビキがうるさい人や、声が大きい人、様々な人がいます。その中で熟睡することは、神経質ではない人でも難しいです。

そのための対策として私は、折り畳み枕(ネックピロー)・耳栓・アイマスクを常備しています。

枕で自分の頭の位置を固定し、耳栓で音を遮断しアイマスクで光を遮断するだけで、なしの状態とは全く別物の快適さです。

これらは荷物としてもかさばらないほどの物ですし、100円均一などでも手軽に手にはいる物なので、是非フライトのお供として持っていくことをおすすめします!

寝れない時は映画ではなく読書をする

しかし、フライト中は、どうしても寝付くことができないことがあります。

そんな時、モニターで映画やドラマを見る人は多いかと思いますが、これはおすすめしません。

寝るつもりがない場合は良いですが、寝る必要がある場合は、モニターを見ることは逆効果です。モニターを見ると、ブルーライトの光によって脳が昼間だと勘違いし、覚醒してより寝られなくなってしまいます。

なので、私は寝付けない場合は読書をするようにしています。

読書はリラックス効果があり、眠気も誘ってくれるので、とてもおすすめの方法です。

まとめ

長い時間座った状態でのフライトは、どうしても身体的な負担が強くなりがちです。

しかし、上記のようなちょっとした工夫で、辛いフライトも快適に過ごすことができるようになります。

また、私は機内でより快適過ごせるようになってから、旅先での充実度もアップしました。

最初から体調が万全の状態で旅行できるためにも、機内での過ごし方は重要です!

是非参考にして、快適なフライトと旅行を楽しんでください!