行ってみてわかった!海外旅行で持っておくと便利な10のアイテム
初めての海外旅行、持って行くものは準備できましたか?
パスポート、クレジットカード、現金、eチケット控え、海外旅行保険証書……
など、これらは絶対に必須なものですが、海外旅行をもっと楽しむためのアイテムがあるのをご存知でしょうか?
実際に海外旅行を体験してみてわかった、「必須ではないけれど持っておいたら確実に役立つアイテム10選」をご紹介します。
Contents
1.ビーチサンダル
ドミトリーに宿泊する場合は必需品と言っても過言ではありません。
というのも、ドミトリーのバスルームの床はあまり清潔ではないし、脱衣所にバスマットがないところもあるんです。
しかもバスルームから部屋に帰るときも、ビーチサンダルがないと濡れたままの足で靴を履く羽目になってしまいます。
普通のホテルでも、部屋にスリッパが備え付けられていない場合が。そんなときに使い捨てのスリッパやビーチサンダルがあると、リラックスして過ごすことができます。
長時間のフライトでも使うことができるので、一つ持っておくことをおすすめします。
2.歯ブラシ
日本のホテルでは当たり前のように完備されていますが、海外のホテルではそうでないところがあったり、あっても硬さがなんとも言えなかったりします。
日頃使い慣れた歯ブラシを1本持っておきましょう。空港や機内で使用したくなったときも安心です。
3.リップクリーム、ハンドクリーム
冷暖房完備の機内は、とっても乾燥します!私はニューヨークへの13時間のフライトで痛感しました。
現地で調達しようと考えている人もいるかと思いますが、普段から使っている、肌に合ったものを一つ持っておくと良いですよ。
4.マスク
同じく機内での乾燥対策に必須のアイテムです。
しかし、現地でマスクをしていると感染症患者と間違われてしまいます。
ニューヨークから帰ってくるときの機内で、乗っていたほとんどの日本人がマスクをしているのを見たCAさんが「み〜んなマスク!」と笑っていたほど、海外でマスクをする習慣はありません。
着用は機内やホテルだけにしておいてくださいね。
5.ボールペン
国際線の飛行機の中では、入国カードや税関申告書といった書類が配布されます。
降りてからでもカウンターで書けますが、慌てないように機内でじっくり記入したいものです。
機内持ち込みの荷物にボールペンを1本入れておきましょう。
6.除菌ウェットティッシュ、ポケットティッシュ
日本ほど清潔な国はないと言われているのは嘘ではありません。
食事をするときやトイレに行ったあとのために、除菌ウェットティッシュとポケットティッシュは常に持っておきましょう。
7.エコバッグ
小さくたためるエコバッグは、現地で買い物をするときに役立ちます。
海外のスーパーや市場では、ビニール袋はほとんどの場合が有料、もしくは薄くてペラッペラです。
レジで「袋はいりますか?」と聞かれることも多々あり、言葉がわからなければ突然の質問に戸惑ってしまいます。
エコバッグを持っていき、あらかじめ見せておくとレジの人もわかってくれますよ。
8.薄手の長袖
夏は暑いからいらない!と思いがちですが、夏こそ持っておくべきアイテムです。
日本人とは基礎体温が違うのか、海外のバスや電車、ショッピングモールでは冷房がガンガン効いています。
外と中の温度差によって体調を崩してしまうとせっかくの楽しい海外旅行が台無しになるので、すぐに羽織れる薄手の長袖を持ち歩きましょう。
9.折りたたみ傘
「ちょっと荷物になるな…」と思われがちですが、コンパクトで軽量なものを一つ持っておくと安心です。
日本ではあまりありませんが、海外では突然スコールに見舞われる場合があります。
天気予報が晴れでも急に変わることもありますし、降ってきたときにカメラなんて持っていたら最悪です。
日差しがキツいときには日傘の代わりにもなるので、なるべく携帯するようにしましょう。
10.衣類圧縮袋
間違いなく「あったら便利!」なものです。荷物の中で一番かさばる服は、衣類圧縮袋でできるだけ小さくして持っていきましょう。
それだけでなく、予備の袋も数枚持っておくと、旅先で気に入って買った服を持ち帰るのにも便利です。
袋なので重さはほとんどありませんし、荷物の隙間に忍ばせることができるので、持っておいて損はありません。
まとめ
以上、実際に旅をしてわかった「絶対必須ではないけれど、持っておいたら確実に役に立つアイテム10選」をご紹介しました。
日本とは気候や文化、常識が異なる海外の国々では、びっくりすることがたくさんあります。
足りないものは現地で買うという手もありますが、やはり普段使い慣れたものを持っていくのが一番確実です。
余計なストレスなく海外旅行を楽しむために、ぜひ参考になさってくださいね。
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