ソーセージだけじゃない!ドイツ旅行に行ったら必ず食べたいドイツの肉料理6選

ソーセージだけじゃない!ドイツ旅行に行ったら必ず食べたいドイツの肉料理6選

伝統的なヨーロッパの雰囲気を残しつつもエコや最新の技術をいち早く取り入れ住みやすい国としても人気の「ドイツ」。

観光地としても人気があり、多くの日本人も旅行で訪れています。

ドイツといったらビールにソーセージ!といったイメージが強いですが、ドイツには他にもさまざまな伝統お肉料理があるんです。

どれも豪快で日本では見られないものばかりなのでドイツに行った際にはぜひ食べてみたくなるようなドイツ料理をご紹介していきます。

ぜひ、旅行に行く際の参考にしてみて下さい。

 

Contents

ドイツ料理の特徴

ドイツ料理の特徴としては、イタリアなどの南に位置する国の料理とは異なり寒い国なので食材があまり収穫できなかったことが原因で肉や野菜の保存食が発達していきました。

そのため加工肉食品の「ソーセージ」やキャベツをピクルス状にした「ザワークラウト」がドイツの代表食材として挙げられます。

また、お米を食べる習慣がなくパンやジャガイモをよく食べます。

ドイツ料理は大きな体格のドイツ人にあうように「量が多く」「味付けは濃い目」のものが多いです。

 

おすすめのドイツの肉料理6選

ヴァイスブルストWeißwurst(白いソーセージ)

 

ミュンヘンの伝統ソーセージでもある白いソーセージ「ヴァイスブルスト」は仔牛肉と豚肉で作られたソーセージ見た目も真っ白な所が特徴です。

通常ヴァイスブルストは鮮度が落ちやすいことから朝食に食べられ、皮が少し固いのでフォークとナイフで切れ目をいれて皮をむいて食べるのが一般的。

甘いマスタードと一緒に頂きます。

パキパキジューシーなソーセージとはまた違ってフワフワで新鮮なソーセージは病みつきになることまちがいなし!

ミュンヘンのドイツ料理屋さんにはどこにもあるのでぜひ旅行の際には食べたい料理の1つです。

シュニッツェルSchnitzel(カツレツ)

Black Forest Dining Room (German Canadian Cultural Association) – Jägerschnitzel (mushrooms and bacon hunter sauce), Braised Red Cabbage, Spätzle ジャーマン・カネイディアン・カルチャラル・アソシエイションのブラック・フォレストのイエガシュニッツェル(マッシュルームとベーコンのハンター・ソース)とレッド・キャベツの蒸し煮とスペッチラ #schnitzel #jagerschnitzel #germancanadianculturalassociation #blackforestdiningroom #dinner #yegeats #yegfood #yegfoodie #food #foodie #foodporn #foodphotography #foodpic #foodpics #hungry #foodstagram #instafood #delicious #igfood #fooddiary #yummy #美味しい #食べ物 #食べ歩き #食べスタグラム #グルメ #夕食 #ドイツ料理 #シュニッツェル #晩ごはん

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シュニッツェルは日本でいうところの「カツレツ」です。

お肉を薄くたたき引き延ばしパン粉をつけて揚げた料理で、サクサクとして日本人にも馴染みのある料理。

しかし、日本とは違い塩味が結構効いているのでソースはかけずにレモンを絞って食べるのが一般的。

ただドイツのシュニッツェルはびっくりするほど大きいサイズなので、日本人一人で食べきるのはなかなか難しいかもしれません。

女性同士なら1つをシェアしてもお腹いっぱいになるほど。

付け合わせにはふかしたジャガイモやマッシュポテトがついています。

シュヴァイネブラーテン

ドイツ ミュンヘンで食べたお料理。 シュバイネブラーテン schweinbraten 。 豚肉のスライスにグレイビーソース。 もちろんクヌーデルも付いてくるし 毎食当たり前のようにビールを飲む。 ERDINGER(エルディンガー)ヴァイスビア この小麦の白濁したビール好き🍻 ドイツ料理って何を食べても美味しい気がする。 ただ電車だけが難しい。 #ドイツ#ドイツビール #ドイツ料理#ビール#独國啤酒#シュバイネブラーテン#シュヴァイネブラーテン #クヌーデル #beer#germany #schweinebraten #munich #münchen #ミュンヘン #ERDINGER#erding #hefeweizen #weizen #tastey #おいしい#ドイツビール最高

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ミュンヘンでよくみられる豚肉料理。

ブラーテンはドイツ語でローストという意味があり、ブロックの豚肉を皮つきのままじっくりとローストし、分厚くスライスされた豚肉に濃厚なグレービーソースをかけていただきます。

皮はカリカリに焼き上げられ肉厚ジューシーな豚肉は絶品!

付け合わせのジャガイモやジャガイモの団子クヌーデルと一緒に食べればお腹いっぱいになります。

だいたい厚切りのお肉が2枚乗っているので2人でシェアするのがおススメ。

リンダールーラーデン

ドイツの家庭でも誕生日やクリスマスなどによく作られるという牛肉料理の「リンダ―ルーラーデン」。

薄切りの牛肉で野菜やピクルスを巻いて煮るという料理になります。

中には外に巻く肉の他にベーコンやキュウリのピクルス、玉ねぎやインゲンニンジンなど様々な具材が入っています。

ジャガイモのモチモチした団子「クヌーデル」と濃いソースで頂くのが絶品です。

シュバイネハクセ

ドイツの肉料理のなかでも特にインパクトの強いのが「シュバイネハクセ」。

シュバインは豚でハクセはスネ肉という意味があり、豚スネ肉のロースト料理。

大きな骨付き肉の塊にナイフやフォークが刺さった状態で運ばれることも!

日本人が見たらびっくりするような見た目は海外ご飯ならではの驚き。

骨付きの豚肉は、外はカリっと中はジューシーに焼き上げられ絶品です。これも量が多いので何人かでシェアするのがおススメ。

アイスバインEisbein (塩漬け豚すね肉)

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ベルリンの伝統肉料理である「アイスバイン」は豚スネ肉の塩漬けを数種類の野菜と柔らかくなるまで煮込んだ料理です。

その見た目もボリューミーで骨付きの煮込まれたお肉がドンっと運ばれてきます。

付け合わせにはゆでたジャガイモやザワークラウトが一般的。

柔らかく煮込まれたお肉は脂っこくないので食べやすい料理です。

ドイツ料理を頼んで驚くこと

・とにかく量が多い
・ジャガイモ率が高い
・味付けが濃い

とくにドイツ人より身体が小さい日本人には驚くような量が毎回運ばれてきます。

大きなお肉に大きなジョッキでビールを飲む光景は最初びっくりするはず。

味付けも濃い目のものが多いので一人で全部食べようとせず上手く友達とシェアすることをおススメします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ドイツにはソーセージだけでなく私たちの知らないお肉料理がたくさんあります。

その見た目は豪快で食べ応えも抜群!ぜひドイツでしかみることのできない伝統肉料理に舌鼓を打ちましょう。

ただ量が半端なく多いので友達とシェアしないとお腹が破裂しそうになります(笑)

食べ残してもテイクアウト用に包んでくれるので安心して頼んでください。

ぜひ美味しいドイツのお肉料理で旅を満喫しちゃいましょう。